実りの多い秋
前回の投稿から早半年…この半年間はまさに流れるように日々が過ぎ去りました。
なぎの部屋大泉学園Ⅱを開所したり、就労施設の見学や利用者さんとの面談やお出かけをしていたら、季節は移り変わり晩秋に…そして、今日は寒く早くも冬の訪れを感じています。
日々のなぎの部屋での生活は食事が中心!利用者さんが日中活動先から帰えられて、共有室でいただく食事は何よりも楽しみ♪お料理をする世話人さんとのお話や利用者さん同士でのおしゃべりは、なぎの部屋での暮らしに欠かせない貴重な時間です。
管理者はそんな利用者さんの笑顔を力に、自宅の畑でお休みの日はお野菜作りをしています。
業務量も増え、手作り食事は買い物や時間なども考慮するとどこまでできるのか…と迷いますが、利用者Mさんは
『いまのままがいいーーー』と、なぎの部屋の食事を気に入ってくれています。となると、頑張るしかない。世話人さんも皆さんの応援を力にお料理好きになって、美味しいいという言葉を胸に食事つくりを取り組んでいます。
この秋、長野県までグループホームを運営する仲間の皆様との研修会に参加し、就労B型やGHの見学をしました。東京ではなかなか、難しいスケールの大きさですが、利用者間の距離を保ち、一定の温度で過ごせる工夫など利用者ファーストのB型でとても勉強になりました。